夏休みも始まり、そろそろ夏本番といった感じですよね。
暑くなると食べたくなるのがやはりスイカです!
今は冬でもスイカが出回っていますが、やはりスイカはこの暑い季節に食べるのが一番ですよね。
しかし、知っていますか?「でんすかすいか」なる一般人ではとても手が出ない超高級スイカがあることを。
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でんすけすいかとは?
でんすけすいかとは北海道のJA当麻が出荷するブランドスイカの名称です。
品種でいえば「タヒチ」という品種で、「でんすけすいか」という名前以外にも、「ダイナマイトスイカ」や「ばくだんスイカ」なる名前でも販売されているスイカです。
このスイカの味は、糖度が11~12度で甘味が強く、それでいてくどくないさわやかなシャリシャリとして美味しさが人気の秘訣です。
なんと65万円の値がついたことも
「でんすいけすいか」はなんと2007年に丸果旭川青果卸売市場で1玉65万円という値段で取引されたこともあります。
また、札幌中央卸売市場で60万円で取引されたタヒチは東京の伊勢丹百貨店で店頭販売され、伊勢丹では何度も高額で落札しています。
なんでそんなに高いの?
タヒチ(でんすいけすいか)は普通のスイカよりも天候や水などの影響を受けやすい非常にデリケートなスイカです。タヒチは大玉なのですが、肥大化により空洞ができやすく、栽培には注意が必要なのです。
また、でんすけすいかはブランドが確立されており、センサーにより、糖度、空洞の有無、形をチェックし、さらに目利きの職員によるチェックを経て、合格したスイカのみが「でんすいけすいか」として市場に出回ることが出来るのです。
つまり、「でんすいけすいか」はスイカ界のスーパーエリートってわけなのですね。
まとめ
でんすけすいかは味も価格も最高級のスイカです。
一度でいいから食べてみたいですねぇ。
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